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プラントと工場の違いは?

2022/07/03

あなたは「プラント」と「工場」の違いを知っていますか?
今回はプラントと工場の違いについて解説していきます。

▼プラントと工場の違い
プラントと工場には以下のような違いがあります。

■プラントとは
プラントとは石油や鉄鋼、電気など、原料やエネルギーを生産する施設のことを指します。
プラントは規模が大きいのも特徴です。
石油プラント、化学プラントなど、さまざまな種類があります。

■工場とは
工場は比較的小規模のものが多いです。
工場では材料を使って製品を製造します。
自動車工場や食品工場などが代表的でしょう。
ちなみに工場を「こうば」と読む場合は、さらに小規模な町工場などを指します。

▼組立製造とプロセス製造の違い
次は製造業で行われる、組立製造とプロセス製造の違いについて見ていきます。

■組立製造(ディスクリート製造)とは
組立製造とは、単体の部品を組み合わせて1つの製品を作ることを言います。
家電製品や自動車、半導体などは組立製造で作られます。

■プロセス製造とは
プロセス製造とは、原油や化学薬品など、流体を原材料として行なう製造のこと。
例えば原油を精製して石油を作ります。

▼まとめ
製造するものや規模によって「プラント」「工場」と呼び方が変わります。
また組立製造は個体、プロセス製造は流体を原料として製造を行ないます。
三重県や名古屋市で活動している有限会社橋本組は、プラントや工場での大型機械器具の据え付けや解体を行なう会社です。
高い技術力と豊富な専門知識を備えたスタッフが在籍しておりますので、「難しい工事を行なってくれる業者を探している」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。