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水道の配管の耐用年数。配管工事の費用は?
2022/02/01
この記事では、水道の配管の耐用年数についてご紹介していきます。
▼水道の配管の耐用年数
水道の配管の耐用年数は、使われている場所や水道管の材質によって異なります。
■上水
上水の耐用年数は20~25年程度です。
ただし東京水道局の発表では、一般的な水道管の耐用年数は15年です。
昔は上水に鉄の配管が使われていましたが、現在は塩ビ管やポリエチレン管が使われることが多いです。
■下水
下水も20~25年ほどは持ちますが、上水と同じく施工から15年ほど経過したら、一度点検や修繕を行なうのがおすすめです。
下水にも、主に塩ビ管が使われます。
▼配管工事の費用
水道の配管工事を行う場合、以下のような費用がかかります。
■給水管の交換
給水管の一部のみを交換するだけなら1万円以内で済むでしょう。
給水管全体を交換すると10万円~20万円の費用がかかります。
■排水管の交換
排水管は一部の交換だと1.5万円以内で収まるでしょう。
全体の交換は20万円~30万円ほどの費用がかかります。
▼配管の移設が必要な場合は費用も割高になる
キッチンの場所を変えたりする場合は配管の移設も必要なので、その分だけ費用が高くなります。
ちなみにマンションよりも一戸建てのほうが、移設の費用が安く済む傾向にありますよ。
▼まとめ
15年に一度は水道の配管のメンテナンスを行ないましょう。
三重県にある有限会社橋本組では配管工事や、大型機械の据え付けなどを行なっております。
名古屋からのご依頼も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。