ポンプの修繕は定期的が理想
工場内の設備管理や点検の際は、どうしても火を使う現場や薬品タンクなどに目が行きがちです。
しかし「ポンプ」も工場の稼働には欠かせないパーツですので、ぜひ定期的に点検と修繕を行いましょう。
今回はポンプ修繕の重要性について解説します。
▼工場におけるポンプの重要性
上下水道を管理するポンプや産業用ポンプなど、ポンプには色々な種類があります。
普段は正常に稼動するのが当然ですので、修繕の必要性を感じることはあまりないかもしれません。
しかしポンプが故障すると、上下水道が正常に稼動しなくなったり、薬品の漏れや汚染につながることもあり、大変危険です。
■故障する前の修繕が大事
ポンプのメンテナンスを全く行わなかったとしても、故障してから修理や交換作業を行えば設備の現状復帰は可能です。
しかし、これでは修繕が終わるまで工場を稼働させることができませんよね。
タイムロスを防ぐためにも、ポンプはぜひ定期的に点検を行い、不具合につながる現象が確認された場合は早めに修繕を行いましょう。
有限会社橋本組でも上下水道や産業用など、各種ポンプの点検や修繕、設置などを承っています。
■配管のメンテナンスも同時にできる
ポンプ設備と配管の構成は似ていますので、ポンプの管理ができる業者であれば配管のメンテナンスも同時にできる場合が多いです。
有限会社橋本組も、ポンプと配管、両方のメンテナンスを請け負っています。
ポンプと配管の修繕を同時に行っておくと工場全体の管理が行き届きますので、ぜひ同時にご依頼いただくことをおすすめします。
▼まとめ
工場の設備が壊れると稼動スケジュールに影響が出るだけでなく、汚水や大気汚染などの影響から、近隣の住民にも迷惑がかかるおそれがあります。
工場を安全に稼動させるためにも定期的な点検と修繕を怠ることなく、適切に工場設備を維持していってくださいね。